【解説】不燃材とは?「防炎」との違いと、法律で定められた3つの条件
公開日:2024年5月13日 / 更新日:2026年8月5日
公開日: 2024.05.13
更新日: 2025.11.04
この記事でわかること
不燃材料とは?
「燃えない」は間違い?
不燃材料とは、建築基準法にもとづいて国土交通大臣が認定した防火材料のうち、最も厳しい区分に位置づけられる材料のことです。ただし燃えない材料ではありません。燃えます。
なお、建築基準法が定める防火材料には、不燃材料のほかに準不燃材料・難燃材料があります。3区分の位置づけと告示で定められた材料一覧は防火材料とは何?不燃・準不燃・難燃の違いとは?で解説していますので、準不燃・難燃をお探しの場合はそちらをご覧ください。本記事では、そのうち「不燃材料」だけを詳しく取り上げます。
別の生地で記載した17の材料で、以下の試験を行い条件を満したものとなります。
不燃材料として認定される3つの条件
法律では、厳しい試験をクリアするために、下記の条件が定められています。
特に2つ目の条件について、我々の業界の商品だと、ガラス繊維が燃え抜けずに残っている事がポイントとなっています。
「不燃」と「防炎」はどう違う?
よく不燃と防炎での比較見積もりや、「防炎じゃダメだったから不燃で」という話を聞きます。
本来であれば、難燃と不燃を比較すべきではありますが、火災を防ぐ安全性という意味合いで「防炎」より「不燃」が間違いないよね、という認識で話をされる場合が多いです。
近年の我々の業界では、不燃認定をとりつつも建築物としてではなく、生地の柔軟性を活かしたカーテンや間仕切用途で使用される事が非常に多くなってきております。
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