先輩社員インタビュー

星野商店で活躍する先輩社員に会社の雰囲気や働き方についてインタビューしました。新卒採用・キャリア採用へのご応募を考えている方はぜひ参考にしてください。

岩原 正季

入社時期
2017年4月
所属部署
物流課
キャリア
中途入社

物流課は具体的にどんな仕事がありますか?

倉庫の管理をしていて、入荷した荷物を整理したり出荷するものをまとめたりして、配送の仕事も兼ねています。
名古屋市内や近隣の市にも配送します。
当日に配送できるので早くお届けできるという利点があります。

星野商店の社員はみなさん運転免許が必須なんですか?

全員ではありませんが、営業と物流、工場のメンバーはお客様のところへ伺ったり荷物を運搬することになるので、運転免許が必要になりますね。内勤の事務職などであれば特に必要ありません。

1日のおおまかなスケジュールはどんな感じですか?

まず朝に全体の朝礼があって、そのあと物流課で集まります。
午前中のうちに梱包や、伝票を見ながら生地をカットしたり部材などをピッキングします。
メンバーが3名いますが、午後になったら2人は北部と南部にわかれて配送に出かけ、1人が社内に残り、引き続き出荷業務を行います。

配達はだいたい何件くらい回りますか?

北部と南部あわせてだいたい15件くらいで、夕方15時〜16時ごろに戻ってきます。

やはり繁忙期だと、もっと増えますか?

う〜ん、そうですね。本当に忙しい時は最高で20件くらい回ったことはあります。
会社に戻るのが17時半ギリギリになってしまったり…。
でも暇な時期もあるので、少し波がありますね。

岩原さんが星野商店に入社した決め手はありましたか?

もともと物流のバイトをしていたことがあったので、経験が活かせるだろうと。
ハローワークの説明会に参加したときに副社長がいらしてたんですよ。
その時にとても印象が良くて、しっかりしてそうな会社だなと感じましたね。
何社かお話を伺いましたが、星野商店では物流もやってるということだったので行ってみよう!と思いました。

これから入ってくる後輩に向けてメッセージをお願いします。

ぼく実はニートしてた時期があって(笑)
一念発起して入社したんですけど、それで3年続いています。
物流って力がないといけないとか、運転がうまくないといけないとか思われがちですが、ぼくも初めは腕力なんてなかったし、まだまだ自信もないです。やってるうちに自然とついてきます。
向いてる向いてないじゃなくて、ちょっとでも興味があればチャレンジしてもらって、一緒に頑張っていきたいなって思ってます!

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

飯田 佑翔

入社時期
2018年7月
所属部署
工事課
キャリア
中途入社

さっそくですが、どのような仕事をされていますか?

テント倉庫などの提案や見積もり、申請などを行っています。
営業自体は営業マンがやりますので、そのサポートをします。

外出することが多いんですか?

外出することもあるし、事務所で見積もりや設計士に渡すかんたんな図面を書いたりすることもあります。

それって何か特別な資格が必要なのでしょうか?

いえ、そんなことはありません。申請を出す設計士がいれば、資格がなくても大丈夫です。

ではそれをやりながら、徐々に他の仕事もしていくイメージでしょうか。

工事課自体がまだ立ち上がったばかりで、まずは申請物件をきちんとできるように地盤を固めていく段階です。
もちろん今後広がりがある部分の仕事でもありますね。

工事課は新設部署なのですね。飯田さん自身は入社してどのくらいですか?

今年で3年目になります。
もともと前職まで他の業界を転々としていて、建築がメインでしたが、医療系のHRなども携わってました。

まったく違う分野ですね!実際入社してみて、今の仕事はどうですか?

楽しくやっています。
入社して間もないので、まだまだこれが得意と言える分野はないかなと思っていて模索中ですが、テント倉庫の分野でこれから伸ばせる部分があると思っています。

2年働いてみて、もっとこうだったらいいのになと思うことはありますか?

さっきも言ったように工事課自体が手探りで、私もまだわからない部分があるので、テントの工事経験者が1人でも入ってくれたら今よりもっと楽になるかなと期待しています。

ではその将来の後輩に向けて、メッセージをお願いします!

始まって間もない部署で0から1にするタイミングですので、新しいものを作っていける人を必要としています。
私自身は実は入社するまでテント業界を知らなくて、てっきりキャンプのテントを売っているのかと思って面接を受けていました(笑)
そのくらい知識も経験もありませんでしたが、未経験者でも好奇心や向上心があれば大丈夫です。
元気と笑顔が大事です!

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

竹馬 稜登

入社時期
2018年9月
所属部署
繊維資材販売課
キャリア
中途入社

星野商店に入社した決め手はなんでしたか?

前職は建築に関わる仕事をしていたので、経験を活かせる業界で考えていました。
人と話すのが好きなので、営業をやってみたくて。
面接のときに副社長たちがお話をされてる様子を見て、和気藹々としていて、とても良い雰囲気だなあと感じました。
営業は初めてでしたが、特に不安なく働かせてもらっています。

実際に営業をやってみてどうですか?

ルート営業と聞くと「やりがいを感じられないのでは?」と想像する人もいるかもしれませんが、やり方は自分次第だなと思います。企画の提案や新規事業など、中小だからこそのスピード感で進められるメリットもあります。
基本的なビジネスマナーや扱う商材の勉強も、先輩たちが優しく教えてくれて助かりました。

1日のスケジュールはやはり外回りが多いですか?

メールや電話対応もします。
おもに見積もりとお客様のお問い合わせ対応が多いです。
生地の性質などを調べて回答したり、工事・施工のお見積もりなどもありますね。

生地の販売だけではないんですね。

工事に関してはまだ取り組み始めたばかりなので、疑問に思ったことは質問して、少しずつ知識をつけていってるところです。工事課も立ち上がったので、そのあたりは徐々に畑を広げていけるかと思います。

仕事をしていて、ここが良かったということはありましたか?

BtoBで営業業務を行うことができたのが嬉しいです。
個人のお客様だけでなく、企業の経営者を相手に営業できて、経営者の目線でのお話を伺う良い機会が得られました。

ではその経営者の目線も踏まえて、これからさらに良くしていきたい点などはありますか?

業界全体的に、まだまだIT化が遅れている部分が多いと感じています。
たとえば注文フローや社内の情報共有などをITの力でもっとスムーズに行えるようにしていきたいと考えています。
星野商店は大正から続く歴史がありますが、良いものは変わらず継承しつつも、時代に合わせて変化できれば、これから先の歴史を紡ぐ一助になるはずです。

その未来をともに作る後輩たちと、一緒にしたいことなどありますか?

私はお酒が好きなので一緒にお酒を飲みたいですね!

おっと、アルハラはやめてくださいよ?

まさか!もちろん強制ではありませんよ!
星野商店は駅からのアクセスも良く、駅周辺にいろいろなお店もありますので、あちこち連れて行ってあげたいです。

最後に、激励のメッセージをひとことお願いします。

ほかのメンバーも言っているかもしれませんが、テントって意識してみると意外とそこかしこにあって、面白い業界だと思います。入社してから、さらに面白く感じることができるはずです。
私もまだ2年目ですが、営業部に限らずみんな仲が良くて心地良い環境ですので、いっしょにがんばっていきましょう!

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

林 真由

入社時期
2020年10月
所属部署
サポート課
キャリア
中途入社

さっそくですが、どんなお仕事をされてますか?

主に営業のサポートをしています。メールやFAXで来た注文の手配、お客様からのお問い合わせ対応などをしています。

見積もりとかもするんですか?

営業に確認しないといけないものは出せませんが、お客様によって、自分でも出せるものは自分でやることもあります。

多くの会社で事務職を募集していますが、その中でも星野商店に決めた理由はなんですか?

色々ありますが、1番の決め手は職場の雰囲気でしょうか?
面接をして下さった方々が、暖かい人達で、こんな方たちと一緒に働けたらいいなと思ったからです。
採用の連絡を頂いた時は、とっても嬉しくて、一生懸命頑張らなきゃって思いました!

1日のお仕事の流れはどんな感じですか?

まず出勤したらメールやFAXを確認して、注文状況を整理し、やることの優先順位を決めます。
当日出荷するものは最優先、納期に余裕があるものは午後やろうといった感じです。
午前中は急ぎの発注や電話対応、午後になって業務が少し落ち着いたら、近くのテント屋さんへ加工品の打ち合わせに行ったりもします。

実際入社して内勤の仕事をしてみて、どうでしたか?

事務のお仕事も初めてで、商品も取り扱ったことのないものばかり・・・
分からないことだらけで、毎日勉強、勉強の日々でした。正直、最初の頃は苦しい時期もありました。
でも、先輩方が優しく教えてくれたおかげで、今ではなんとか自分の力で仕事をこなせるようになりました。

入社してよかったと思った点を教えてください。

たまにお菓子が食べられることは嬉しいですね♪ 
取引先の方などに頂いたお菓子を、みんなで選んだり、食べたりする時間が幸せです。
(もちろん、メリハリを付けてお仕事していますよ!)

これから入社する後輩と一緒にどんなことをしたいですか?

一緒にランチに行きたいです!(お仕事に関係なくてごめんなさい!)

これから入社する後輩に向けて、なにかメッセージをお願いします。

私が自信を持って伝えたいことがあります。
星野商店は「個性は様々ですが、本当に良い人ばかり」です。
事務職の経験がなかった私でも、ここまで楽しくやってこられました。
優しい先輩方がサポートしてくれるので、やる気があればきっと大丈夫です。
大変なときもひとりじゃないし、みんながお互いに支え合っている暖かい職場だと思います。
私もまだまだなので入社された際は、一緒に頑張りましょうね!入社を心からお待ちしています。

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2022年に行われたものです。

藤谷 弘基

入社時期
2015年5月
所属部署
管理課
キャリア
中途入社

管理課というのは、具体的に何のお仕事をされていますか?

かんたんに言うと総務や経理といった会社の運営に必要な業務です。
備品や社用車などの管理、財務データの分析などを行います。

最初から管理課を希望して入社されたんですか?

はじめは物流課に2年ほどいましたが、希望して今の部署に異動しました。

ぜんぜん違う仕事の部署でも、希望出せるんですね。

はい、入社当初はだいたい物流課に配属されて、徐々に仕事を覚えたら自分に向いている仕事を見つけてキャリアを積んでいくことになります。
私の場合は体を動かすのも好きですし配達業務なども苦ではありませんでしたが、学生の頃から数字に強い方だったので、そういった方面で会社の役に立てるかと思い、財務管理などの仕事を希望して異動しました。

じゃあ、簿記の資格なども?

資格はもともと持っていませんでしたが、必要になるだろうと思い、自分のためにもなるので簿記2級を取得しました。
持っていないから応募できないということはありませんので、仕事をしながら勉強していくことができます。

成長のために努力してらっしゃるんですね。日によってお仕事の内容も変わりますよね。

そうですね。本当にさまざまな業務があるので、1日のスケジュールがはっきり決まっているわけではありません。
たとえば昨日は健康診断の手配をしたり、社用携帯の機種変更手続きもしましたね。
売り上げデータを見て商品の売れ行き、季節指数など出してデータ分析もしています。

お昼はどうされてます?

私はお弁当を持ってきています。
どこで食べても良い社風なので、デスクで食べてもいいし、外に食べにいく人もいますよ。

ほかに星野商店はここが良い!という点はありますか??

入社を決めるときに、立地の良さはいいなと思いました。
最寄りの栄駅は名古屋から2駅ですし、駅からオフィスも徒歩10分程度です。
アクセスが良いのは嬉しいですね。

後輩に期待のメッセージをお願いします!

管理課は裏方の仕事ですが、縁の下の力持ちとして、会社を支える大事な役割です。
売り上げが伸びるにつれ社員の人数も徐々に増えていますので、新たな仲間とともに、事業拡大にあわせて社内規定なども改善していきたいと考えています。
一緒に力を合わせてがんばりましょう!

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

児玉 優香

入社時期
2017年4月
所属部署
縫製課
キャリア
新卒入社

工場は照明がとっても明るいです!

私たちの縫製課は2階で、1階は車輌課になっています。
縫製や加工を行うので明るく見やすくなっています。

児玉さんはミシンの担当ですか?

はい、私は縫製がメインです。
縫製課全体ではテントやトラックシート、ビニールカーテンからカバーまで、あらゆる生地のミシン縫製やウェルダー溶着、アイレットなど金具の加工、検品を行います。
ひとりで1商品を担当するのではなく、裁断する人、検品する人など、工程を分担して効率よく作業を行っています。

仕事の流れはどうやって管理していますか?

予定表のホワイトボードがあって、この商品は何日までに出荷、誰々が何をやる、というのが書かれています。
ギリギリになっちゃうと焦っちゃうので、あらかじめ優先して行う作業などの指示を出して進めていきます。

入社してどのくらいですか?

実はもともと母が働いていて…

えっ!親子で同じ職場なんですね!

はい、お昼は家に帰って食べたりしてます(笑)
それで学生のときにアルバイトで入って1年くらいお仕事をしていて、そのまま入社しました。4年くらい働いています。

お母様が働いているのを見て憧れていたんですか?

そうですね、小学生の時から母がミシンを踏んでいるのを見ていて、雑巾を作るところからミシンを踏ませてもらって楽しさに目覚めました。

もともとこの仕事がやりたかったんですね。

天職ですね。
好きなことだから楽しくて、もうやめて他の仕事をしたいなって思ったことがないんです。
でも、機械を扱うので危ないことも多くて、人に教えるときはヒヤヒヤします。

新入社員は研修で一通り教えるんですか?

縫製課の場合はミシン経験者がアルバイト・パートで直接入ってくることが多いです。
それ以外に本社の新入社員向けの研修があって、それは1週間くらい。
見学してメモをとったりしながら、最後の2日くらいは隣について自分でミシンを踏んでみてもらう感じです。

では未経験の方は少ないですか?

家庭用ミシンもやったことがない未経験の方もいます。
ゼロからはじめて、今ではカンボジアの研修生にも教えられるくらいになりました。

このくらいの技術がないといけない!という厳しい基準があるのかと思っていました。

全然大丈夫です!
もちろん人によっては、ミシンを踏んでみてもいまいち楽しさがわからないという場合もありますが、ほかのウェルダーやアイレットなど得意な作業を率先してやっています。

みなさん適材適所で協力しあってるんですね。

みんないい人ばっかりで、ちょっとミスして落ち込んでいても、周りの方が「また次あるから大丈夫だよ」「みんなだって失敗した生地あるから気にしないで」って優しく声かけてくれて、それが支えになってます。

これから入ってくる後輩も安心ですね!何かメッセージをお願いします。

私も母もそうですが、ずっとミシンが好きな人というのもいます。そういう方にとっては必ず楽しいと思える仕事です。
ミシンが難しくて向いてないなって思ってしまう人もいますが、諦めずにやっていれば楽しさがわかってくると思います。
未経験でもできるようになるまで教えますので、まずは挑戦してみてください。

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

竹内 幸広

入社時期
2006年3月
所属部署
車輌課
キャリア
新卒入社

さっそくですが、竹内さんは入社してどのくらいですか?

新卒で入社して、15年目です。
物流と営業を経て、現在は車輌課に配属されています。

1日のお仕事の内容を教えてください。

車輌部品の生産管理を主として、作業者のタスク管理もします。
製品の部材を準備したり、検査・梱包、それから1日の製品出来高のデータ入力。
もちろん掃除も自分たちで行います。

さまざまな経験を重ね現在は車輌課とのことですが、入社の決め手は何でしたか?

街を見渡すと様々な色や形をしたテントが景観を彩っており、それを見た人の心も彩ります。
携わった物が様々な彩りとなって人の心に残る事を考えた時、ぜひ自分も携わりたいと思い、入社を決めました。

素敵な理由ですね。仕事をする中でこれは面白い!と思ったことは何かありますか?

入社時には装飾テントの事ばかり見えてましたが、店舗や工場の中にある間仕切りのビニールカーテンや、埃や雨などから商品を覆い守るシートカバー、テント倉庫など幅広く扱う物があります。物によって形を変えていく生地たちが次にどんな形となって役立っていくのかを見るのは面白く、やりがいのあるものだと思いました。
車輌課でも車に重要な部材を扱っていて、世の中でそれが使われると思うと、ひとつひとつの製品に愛着も湧くし同時に責任感も生まれます。

星野商店に入社してこれは良かったという点を教えてください。

製造系・職人系の業界は「見て盗め」というイメージがありますが、わからないことがあっても先輩に聞けば丁寧に教えてくれます。
自分も後輩たちには優しくしたいです。
平成も終わり今は令和ですから。今後もそういう体質の企業は徐々に変わっていくと思います。

そういう変化を経験した世代として、さらに改善したいと思う点はありますか?

課題だと感じているのは、就業時間や各種制度などの社内規定です。
本社と工場で年間カレンダーが異なっていたり、工場では実際には本社より出勤時間が早かったりと、事業が拡大するにつれ業務の実態と合わない部分も出てきています。
業務内容の変化もそうですが、これからは働く人に合わせて、多様な働き方に対応できる組織が求められてくると思いますので、管理課にも期待を寄せています。

これから入社する後輩と一緒にどんなことをしたいですか?

ゴルフをかじっているのですが周りのレベルが高く戸惑っています。一緒に練習したいです。
やんちゃすぎるのは困りますが、元気がある後輩が入ってくれると嬉しいですね。

では最後に、後輩にメッセージをお願いします!

車輌部品は品質を守るために様々なルールがあり大変に思う事もあります。
しかし人の命を乗せて動くものと考えれば、品質に拘る事は当然です。
責任感が必要で、プレッシャーもひときわ大きい仕事ですが、その中で身につけていくものは必ず自身のレベルアップにつながります。先輩後輩あれど、互いに切磋琢磨し、どのような局面でも動じない強い力を身につけていきましよう!

本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

※このインタビューは2020年に行われたものです。

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