ビニールカーテン・間仕切について1

何故一般的な布地のカーテンではなく、ビニールカーテンがよく使用されることが多いのか?
それは軟質塩ビにが様々な機能性を付与する事が出来、さらに柔軟性や加工性が高いからです。
これは他の素材と違い、現場の困ったことに対して対策をとりやすい点ともなります。

特に一般の布カーテンには出来ない特徴の『透明』という点においては、視認性がある事で安全対策や採光性とも繋がります。
これに対してさらに防炎、帯電防止、防虫や耐候の様な機能性を持たせることでより現場の問題解決へ繋げる事が出来ます。
さらに中の生機をガラスにする事で不燃性を持たせる事も可能となり、消防からの指示があった場合にも同じビニール素材で対応可能です。
※我々の業界の不燃認定というのは燃えないではなく、燃え抜けしない(中のガラス基布が残っている状態)という点があります。
 
また布地タイプの生地とは違い防水性が高く、吸水性低いために現場で汚れを拭いたりとメンテナンスが楽な点もあります。
この様な点でビニールカーテンの採用が高くなっています。
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