教えて!熱板溶着について

熱板溶着
ポリエチレンシートや、フッ素樹脂(テフロン)は誘電率が低く、内側から発熱させる高周波ウェルダーによる溶着はあまり得意でないとされていました。
※近年はハイブリットウェルダー等の登場により可能な場合もあります。

そういった生地に対して外部から熱を加えて、溶解温度以上にすることにより溶着することが出来ます。

熱板がおりてきて、ローラーで生地を送る、熱板の先に冷却板があって即時に冷却をすることにより、収縮を少なくかつ強度を高く仕上げることが出来ます。

※熱板がダイレクトではなく、テフロンテープ越しに熱を加えて溶着します。ローラーは生地をおさえてるだけです。

高周波ウェルダーでは電気を流すことによって熱を発生させていたましたが、この仕組みだと電気は流れないので表面に炭素印刷のしてある導電性の高い生地を溶着するときにそのまま繋げることができます。

またシート加工時に印をつける場合に鉛筆を使用してしまったり、修理品で汚れがあるとそれと反応する事でスパークして、状態をより悪化させてしまうリスクがなくなります。

またカーテン加工時の裾チェーンを入れる場合に、今までは防水性を気にする場合は、ウェルダーにて紐を通して袋加工を行い、後からチェーンを引っ張り込むという工程をする場合がほとんどだったと思います。

こういった場合も電気が流れないのでダイレクトにチェーンを入れながらと加工を進めることがより安全に行うことができます。

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