先輩社員インタビュー(座談会)
縫製課のメンバーで集まり、座談会をした様子をご紹介します。
星野商店では「外国人技能実習制度」でカンボジアからの研修生を迎えいれ、技術の発展を支援しています。
座談会の参加メンバー
- 19年卒 佐藤 慶也
- 研修生 ヤム チャンニー
- 研修生 サン スレイオン
- 研修生 クン サエンキム
- 研修生 チョン ソポァン
さっそく座談会の様子を見てみましょう!
星野商店の工場にお邪魔して、縫製課のみなさんに座談会をしていただきました。
カンボジアから技術を学ぶために来日した研修生を中心に、和気藹々とした雰囲気です。
星野商店に入って、楽しかったことやつらかったことなどを聞かせてください。
チャンニー日本に来て、縫製の仕事をしていること自体が楽しいです。
大変なのは…
佐藤やっぱり言葉?
チャンニーう〜ん、大きい生地を縫うのが大変かな。
スレイオン同じく!
佐藤なるほど。そっちか。
サエンキムはじめてお会いしたときから、みなさんやさしくいろいろと仕事を教えてくれますから。
佐藤うんうん、毎日楽しく仕事ができています。
サエンキムまだできないことがたくさんあるのがつらいけれど…
佐藤覚えることがたくさんあって、ひとつずつ覚えていかないといけないから、それは大変だなと感じています。
佐藤ソポァン緊張してる?
ソポァンはい、緊張しますね…
ええと、私はもっと仕事を覚えたいから、もっと仕事をたくさんしていきたいです。
佐藤うんうん。
ソポァンもっと残業したいです。
佐藤残業したいの!? キムは? キムはどう?
サエンキムはい、残業したいです(笑)
言わされてませんか?(笑)
チャンニー働き始めて1年半ですが、5年は働きたい!
みなさん働く意欲がすごすぎます!
仕事以外はどうですか?日本にきて面白かったことや幸せを感じることはありますか?
スレイオン日本でいろいろな人と出会うことができました。
星野商店のメンバー以外とも交流があります。
日本でたくさんのつながりができているんですね。
スレイオンええ、日本人の方だけでなく、日本でできたカンボジア人の知り合いもいます。
お仕事もプライベートも充実していて羨ましいですね!
カンボジア研修生のみなさんは、慣れない日本語でもしっかりと思いを伝えようとしてくれていたのが印象的でした。
19年卒の佐藤さんを筆頭に、星野商店は次世代へ、そして世界へと、脈々とその技術を継承していきます。