日照と日射の違い|太陽高度が夏暑く冬寒い理由と庇テントによる遮熱効果 – 株式会社星野商店
公開日:2024年7月16日 / 更新日:2026年5月14日
「日照」と「日射」の違いは、ひとことで言うと「時間」と「エネルギー」の違いです。
日照は太陽が地表を照らしている「時間」のことを指し、日射は太陽から地表に届く「エネルギー量」のことを指します。
この2つの違いを理解すると、なぜ夏が暑く冬が寒いのか、そして庇(ひさし)テントがなぜ遮熱に効果的なのかが見えてきます。
日照とは(日照時間について)
日照時間は、太陽が地平線の上にある時間を指し、具体的には日の出から日の入りまでの時間です。
季節によって変わり、夏は日照時間が長く、冬は短くなります。
日射とは(暖かさのエネルギー)
日射とは、太陽から地表に届く光エネルギーのことです。
日射量は太陽の高さ、雲の有無、大気の状態などに影響されます。日射量が多いほど地表は暖かくなります。
太陽の角度が高いほど、地表に届くエネルギー量が増加し、暖かくなります。逆に、太陽の角度が低いと地表に届くエネルギー量が減少し、寒くなります。この原理が、夏が暑く、冬が寒い理由の一つです。
季節による太陽高度の違い
夏の太陽
太陽高度が高いため、地表に対して垂直に近い角度で照射されます。例えば、太陽高度が70度の場合、エネルギーはほぼ垂直に届き、効率よく地表を暖めます。
冬の太陽
太陽高度が低いため、斜めに照射されます。例えば、太陽高度が30度の場合、エネルギーは斜めに拡散され、地表に届くエネルギー量が少なくなります。
庇(ひさし)テントによる熱さ対策
ですので、天井面に設置する庇テントは熱さ対策に適しています。
夏場の高い角度からの強い日射を庇で遮ることで、室内への熱の侵入を防ぎ、効率よく涼しさを保つことができるのです。
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