電装品オプション BXテンパル株式会社 SM1システム【センサー自動制御】

便利な電装品オプション



オーニングがより便利に、使用できるようになるオプション品をご用意しています。

センサー機能で、自動コントロールするシステムです。

風力センサーが強風を感知すると自動的に巻き取る保護機能、日差しに合わせて張り出しをおこなう陽光センサー機能を備えています。

開閉スイッチ付きで、マニュアル操作も簡単。人の手を煩わせず、快適な空間を保つことができます。

※ 風力センサーが感知中は陽光センサー、開閉スイッチの機能は働きません。

※ オプションで、無線装置システムの使用も可能です。

 

オーニングで快適ECO環境

■おしゃれな日傘のような役割
住まいの外側から室内環境を整え、暮らしの快適性を追求します。
住空間の快適性能を向上させる、「ホームオーニング」のご案内です。サイズや用途にあわせてお選びください。
・オーニングの特長 ・いろいろな効果効能 ・住宅用製品のご案内

SM1コントローラー

SM1コントローラーは、電動操作の張り出し・巻き取り動作を制御するものです。
風力センサー、陽光センサーと接続することで、天候の変化に応じた動作が可能になります。

風力センサー

SM1コントローラーと接続し、風力の変化を感知するものです。
風力検知感度の目安は、メモリ7(風速10m/秒)以下で設定して下さい。
風速メモリ1、2は3m/秒、3は4m/秒、4は5m/秒、5は6m/秒、6は8m/秒、7は10m/秒、8は12m/秒、9は14m/秒、10、11は16m/秒となります。

風力・陽光センサー

SM1コントローラーと接続し、風力及び陽光の変化を感知するものです。
黒い部分が陽光センサー部となります。
風力検知感度の目安は、メモリ7(風速10m/秒)以下で設定して下さい。
風速設定ツマミ1、2は3m/秒、3は4m/秒、4は5m/秒、5は6m/秒、6は8m/秒、7は10m/秒、8は12m/秒、9は14m/秒、10、11は16m/秒となります。
陽光検知感度の目安は、メモリ4(照度25.000ルクス)を標準として調節して下さい。
陽光設定ツマミ1、2は15.000ルクス、3は20.000ルクス、4は25.000ルクス、5は、30.000ルクス、6は35.000ルクス、7は40.000ルクス、8は45.000ルクス、9は50.000ルクス、10、11は55.000ルクスとなります。
風力検知動作仕様
①設定値以上の風力を感知すると赤ランプが0.5秒周期で点滅します。
②設定値以上の風力が2秒以上継続すると赤ランプが点滅から点灯に切り換わり、風力検知状態となりキャンバスを巻き取るよう制御します。
※風力検知中は、操作スイッチや陽光センサー入力による操作はできません。
③風力が設定値を下回ると赤ランプが1秒周期で点滅します。
④設定値未満の風力が12分以上継続すると赤ランプが点滅から消灯に切り換わり、風力検知状態が解除されて操作スイッチや陽光センサー入力による操作が可能になります。
陽光検知動作仕様
①設定値以上の陽光を感知すると黄ランプが0.5秒周期で点滅します。
②設定値以上の陽光が2分以上継続すると黄ランプが点滅から点灯に切り換わり、陽光検知状態となりキャンバスを張り出します。陽光検知中も操作スイッチや風力センサー入力による作動は可能です。
③照度が設定値を下回ると黄ランプが1秒周期で点滅します。
④設定値未満の照度が15分以上継続すると黄ランプが点滅から消灯に切り換わり、陽光検知状態が解除されてキャンバスを巻き取ります。
⑤風力検知状態の時は、設定値以上の照度を感知してSM1コントローラーの黄ランプが点灯しても、安全の為に張り出し方向の制御は行いません。
⑥操作スイッチ入力によるモーター作動中は、設定値以上の照度を感知してAM1コントローラーの黄ランプが点灯しても張り出しは行いません。
アルタスモーター用風力・陽光センサー
アルタスモーターと組み合わせ、無線による電動操作の張り出し・巻き取り動作の制御が可能です。
アルタスモーター1台に最大3台のセンサーを登録する事が出来ます。 陽光ON/OFF切替機能付送信機を使用する事で、陽光センサー機能のON/OFF切り替えができます。 風力検知感度の目安は、メモリ4.5(風速10m/秒)以下で設定して下さい。
風速設定ツマミ-(1)は3m/秒、2は4.5m/秒、3は7m/秒、4は9m/秒、5は11m/秒、+(6)は13m/秒となります。
陽光検知感度の目安は、メモリ3.5(照度25.000ルクス)を標準として調節して下さい。
陽光設定ツマミ-(1)は9.000ルクス、2は15.000ルクス、3は22.000ルクス、4は、28.000ルクス、5は35.000ルクス、6は47.000ルクス、+(7)は55.000ルクスとなります。
アルタスモーターのページはこちら
SM1比較
SM1 「メリット」
◎入力・出力端子が豊富にあり、制御の幅が広い。
◎有線なので、離れた位置でも制御可能。
「注意」
◎配線や結線が多く手間がかかる。
◎状態表示がボックス内部にあるため、ボックスを開けないと確認が出来ない。
アルタスモーター用SM1 「メリット」
◎結線は100Vを繋ぐだけ。配線の打合せ、結線工事が簡単。
◎一斉制御が簡単(約20m以内の範囲)。
「注意」
◎制御の範囲が広範囲だと電波が届かない場合がある為、注意が必要です。
◎風力陽光調整つまみがプロペラにある為、高所で再調整に注意が必要です。
※上記写真リモコンのデザインはアルタスモーターこちらに変更しております。
プラボックス
SM1及び無線装置を設置する場合、屋内、屋外を問わず、樹脂製プラボックスの中に設置して下さい。
防雨型のプラボックスに設置する事で雨から各種電子部品を保護する事ができます。
※無線機器類を使用する場合は、必ず樹脂製プラボックスを使用して下さい。金属製キャビネットを使用すると、設置環境によっては受信感度が下がる場合もあります。
※鉛直から60°の範囲の散水によって有害な影響のない性能を有しています。斜め上への風雨等にさらされる場所(高所等)へのご使用はお避け下さい。
サイズは9パターンございますので、設置する機器の種類、台数等を確認の上、適応サイズを使用して下さい。
※連続又は継続的に操作した場合、モーターにサーマルプロテクトが内蔵されており、約140℃~160℃の範囲で自動的に電源を切って停止します。故障では無く、温度が下がると、モーターは再び動作可能です。(30分以上で復帰)
※アルタスモーター用、風力・陽光センサーには、電源供給されていない場合や故障している場合に安全の為、自動的にリミット位置まで巻き取る機能が備わっています。
※誤配線した場合、SM1にはヒューズがあり切れてしまいます。原因を解決した上でヒューズを交換し、再度操作を行って下さい。
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