有限会社石川テント 折板屋根向け遮熱工法ルーフシェード「ルーフスクリーン」

  • 遮熱
  • 断熱

持続可能な遮熱・断熱を!
ゼロエネルギー/ランニングコスト/ランニングコスト0円

屋根表面温度を最大約-25℃の遮熱・断熱効果!
「夏場の工場・倉庫、暑すぎて困っていませんか?」
工場や倉庫に多い金属製折板屋根は、夏場に太陽熱をぐんぐん吸収し、表面温度が70~80℃にも達することがあります。この「屋根からの熱の伝わり」が、工場内の気温を大きく上げてしまう最大の原因です。
その結果、「作業員の方が熱中症の危険に晒される」「空調の効果が薄れ、電気代が高騰する」「快適な作業環境を維持できない」といった、深刻な問題が発生しています。
これらの問題をまとめて解決!それが【ルーフシェード】です。
【ルーフシェード】は、金属製折板屋根の上に、驚異的な遮熱効果を持つ専用シートを設置する工法です。
このシートが太陽光をシャットアウトし、屋根の表面温度を劇的に下げることで、工場・倉庫内の温度上昇を大幅に抑えます。
選ばれる理由:1.低価格: 従来の屋根改修方法に比べ、コストを抑えられます。2.短期施工: 工場稼働への影響を最小限に、スピーディーに施工できます。3.優れた耐久性: 長期間にわたり、高い遮熱効果を持続します。選ばれるには理由があります。
【ルーフシェード】は、その革新的な遮熱効果と環境への貢献が評価され、大阪府の環境技術評価普及促進事業に選定され、「ゴールド・エコテック」を受賞いたしました。さらに、この先進的な工法は特許も取得しております。
「暑さ対策」だけでなく、「快適な作業環境」「コスト削減」「環境貢献」を同時に実現する【ルーフシェード】で、工場・倉庫の暑さ問題をクールに解決しましょう!

施工方法

1.ルーフスクリーンをシェードグリッパーで固定する
2.シェードグリッパーを専用かしめ機でしっかりと固定する
1~2の繰り返し
1~2の繰り返し
・ルーフスクリーン
シェードグリッパー(固定金具)
専用かしめ機(シェードグリッパー用)
はさみ(切断用)

施工可能な折板屋根 ハゼ式折板屋根にのみ対応

導入事例

食品冷凍・冷蔵倉庫(広島県)約2,000㎡
部品自動倉庫(茨城県)約3,000㎡
食品材料倉庫(香川県)約2,000㎡
製菓自動倉庫(三重県)約6,000㎡
製紙印刷会社(愛知県)約3,000㎡
精密部品取り扱い倉庫(東京都)約350㎡
食品包装材料印刷会社(奈良県)約1,000㎡
精密部品管理倉庫(大阪府)約1,200㎡
新宿駅
茨木
広島
香川観音寺
香川琴平
香川豊中
施工中風景
和歌山県

お客様のニーズに応えて、さまざまな導入実績を誇っています。

他工法との比較

工法 施工の簡易性 初期費用
ランニングコスト
×欠点・○優位点
ルーフシェード 屋根に直接傷を付けない新工法により工期短縮 従来工法と比べ低価格化を実現 ○ 撤去も簡単
○ 屋根材を紫外線から保護
○ 遮熱効果の長期持続
○ 雨音の消音効果
屋根材二重構造 工期が長い
レッカー等の重機が必要
重量が大
ルーフシェードに比べ初期投資大
(後施工の場合・当社調べ)
× 屋根材間の断熱材が暖まった空気を保温してしまう
遮熱塗装 工期が長い・足場が必要・屋根の状態により下処理が必要 ルーフシェードに比べ初期投資大
(高性能商品の場合・当社調べ)
× 汚れによる機能劣化
散水 配管・スプリンクラー・ポンプが必要 水道料金及びポンプ稼働用電気料金が必要 × 湿気による屋根材の腐食
× 渇水時には印象が悪い
屋上緑化 工期が長い・重量が大 ルーフシェードに比べ初期投資膨大 × 湿気による屋根材の腐食
太陽電池 工期が長い・レッカー等の重機が必要・重量が大 初期投資が莫大 × 投資回収に不安がある
○ クリーンエネルギーを生む

遮熱塗装との比較

●屋根表面温度・体感温度変化比較 「ルーフシェード施工」・「高機能遮熱塗装」前後の温度差比較
東京都(工場)夏季14時
ルーフシェード 高機能遮熱塗装
屋根(屋上)
表面温度低下量
温度差 16.3℃
56.4℃ → 40.1℃
温度差 10.7℃
55.2℃ → 44.5℃
体感温度
(作用温度)
温度差 4.0℃
45.7℃ → 41.7℃
温度差 2.7℃
45.3℃ → 42.6℃
試験機関/ETV環境省 環境技術実証事業

実証試験結果

屋根根材 ハゼ種類 最大点 (N) 安全強度 (N)
A 1,946.56 約1,800
B 2,167.10 約2,000
C 2,069.21 約1,950
D 1,601.40 約1,500
E 3,289.68 約3,200
●ルーフシェード(グリッパー工法)の引張強度試験
万能材料試験機でルーフスクリーン上方向への引張固定強度を測定
■「5種類」のハゼ式折板屋根の測定結果比較
積雪地域での設置も可能
積雪前の風景と積雪後の風景。
(メーカー実証に基づく、耐積雪量の数値約1m)
※耐積雪量数値は目安であり保証値ではありません。
騒音実験 シート無し シート有り
降 雨
降雨量:40mm/h
70.7 (dB) 51.6 (dB) 19.1 (dB)
●降雨騒音試験
ルーフシェードの施工有無による降雨発生騒音の低減効果は、残響室試験装置上部3.5m上方から降雨装置(降雨量40㎜/h)により水滴を落下させ騒音を発生させた試験結果、折板屋根外断熱・遮熱工法「ルーフシェード」を屋根上部に施工することで降雨による発生騒音を約19dB低減させる効果が実証されている。
■体感騒音事例
40dB:昼間の住宅地や小鳥のさえずり
50dB:エアコンの室外機や静かな事務所
60dB:チャイム音や普通の会話発生音
70dB:掃除機音や電話の呼びリン音
80dB:電車での車内音やピアノの演奏音
※試験機関/財団法人 日本建築総合試験所
万能材料試験機
今回の強度測定で最も低い安全強度は、屋根材「D」の1,500N。仮に間口25m×流れ20mの500㎡の屋根に施工規定通り施工を行なった場合、約1,750個のシェードグリッパーを使用するので、1㎡あたり約3.55個となります。
シェードグリッパー1個あたりの安全強度が1,500Nなので、1㎡あたりの安全強度に換算すると、1,500N×3.55個≒ 5,325N/㎡となります。上記500㎡のモデル(高さ15mの片流れ屋根物件)が、沖縄県石垣市の粗度区分Ⅰの場所にあるとした場合、風圧力算定ソフトで算出すると一般部の風圧力は5,191N/㎡となり、ルーフシェードの安全強度5,325N/㎡>風圧力5,191N/㎡となるので、設置可能と考えられます。
●屋根の火災発生防止性能 ルーフシェードは、屋根の火災発生防止性能【飛び火試験】(財団法人 日本建築総合試験所)に認定されています。
建築基準法第68条の26第1項の規定に基づき、同法第63条同法施工令第136条の2の2(防火地域又は準防火地域内)の規定に適合した国土交通省の認定商品です。
試験機関/財団法人 日本建築総合試験所
Q&A
Q.取外しは可能ですか?

A.専用工具で取り外せます。原状復帰を求められる賃貸物件にもお勧めです。

Q.屋根の上にエアコン室外機やアンテナがありますが施工可能ですか?

A.30cmの細幅シートを採用していますので、あらゆる障害物をかわしながら施工が出来ます。

Q.屋根を痛めませんか?

A.グリッパーで固定しますからビスを打ったり、穴を開けたりしません。(屋根材とグリッパーが接する部分は緩衝材で保護されています。)ルーフシェードを施工することにより、紫外線を遮断するので、屋根材の劣化を防ぎます。

Q.製品重量はどのくらいですか?

A.1㎡あたりルーフスクリーン(約1.2㎏)・SPACECOOL(約1.6㎏)と軽いので屋根への負担が少ないです。

機能性・スペックテーブル

メーカー名 有限会社石川テント
厚み 0.5t
生地幅 300㎜
原反巻数 50m
標準物性 DR-1999 (公財)日本防炎協会
素材 (基布)ポリエステル (樹脂)ポリ塩化ビニル
質量 475g/㎡
抗張力 (タテ)3590N/5cm (ヨコ)3350N/5cm
伸度 (タテ)26.3% (ヨコ)30.5%
機能性
  • 遮熱
  • 断熱

機能性アイコン凡例

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